食のエアーポケット
わが地元羽沢・菅田地区一帯は市内有数の農業地区でありキャベツ畑で有名であったりするんですが、その一方で外食産業の発達は著しく遅れていることも見逃せません。
もっともキャベツの数より住民の方が少ない(←ウソです)くらい人口密度が低い地域ですから、需要と供給のバランスを考えれば飲食店が店を構えるに至らないのも理解できます。
しかし、それにしても少なすぎます。
そんな中、抜群のコストパフォーマンスを誇った羽沢の讃岐ウドン屋「弁慶」がご主人の死去に伴い閉店し、地味ながらも地元民によって支えられていたハンバーグ屋「ぐうぐう」が諸般の事情から平成20年3月を持って閉店するといった惨憺たる有様。
そんな折、翳り行く食の空白地帯に蕎麦屋「はらそ乃」は存在しているのです。
とにかくこのエリアでは鴇のごとく希少なお店ですから、まずは来店しておかないといけません。
平日の昼に来訪したのですが、店前の交通量に反して店内の人の入りは良好でありました。
もりそばを注文。
どうやら主人一人で切り盛りしているようでソバ等が提供されるまでの時間は覚悟が必要のようです。
幸い一人で来店したワタシは一人でシンプルにもりということで他の方を飛び越えて食することができました。
細めでのど越しのよい手打ちの腰を感じさせる美味しいお蕎麦でした。
ただ、こういった上品なソバの定めは、お腹の満腹度から意見を申すならばもう一寸どころか、もっと食べたいと思わざるを得ない量であり、もしお腹一杯に食べるとなると相当な投資が必要であり日常生活の中では到底無理であるところがもどかしい。
ワタシからすると地元でありながら気軽には立ち寄れないという苛立ちを持たさせるお店となりました。
いつか3枚くらい一気食いしてみたいものです。
羽沢駅が旅客駅化されたら少しは状況が変わるのかな~と仄かな期待を抱いている今日この頃。
追記:グルメサイトに投稿はじめました~
多少重複している部分もありますが、興味がある方は左下の「原八聞眼」および写真をクリックしてね。
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