宇都宮・餃子 鹿沼・川上澄生美術館
そして、以前からずっと訪れたかった鹿沼にある「川上澄生美術館」へ。
私が彼の版画を知ったきっかけは恐らく内田百閒の随筆か何かを読んだ時だったような記憶がありますが、今となっては定かではありません。百間は唯一「王様の背中」と言う童話も出していて、その挿入画も良い感じの版画でありましたがそれは別の方のさくひんであるようですし……。
兎に角、版画そのものが好きなんですが、川上澄生の版画は特に好き。
具体的に好きな部分は上手く表現できないけれども、版画って動的なものではなくて一瞬を静止させて描き、現世とは似たようで違う別世界、パラレルワールドを見ている不思議な感じがするんです。
展示作品は彼のすべてが見れるわけではなくてその一部をテーマに沿って展示しているので私にとっては物足りない物でありましたが、それでも実物の作品を見れたことは感激であり、そして彼の誕生した地が横浜の紅葉坂であるとのことで、これまた私の地元ということを知りえて勝手に親近感とか誇りを持ちました。
たしかに開港当時の味のある作品を沢山残していまして思わず、横浜特集の図録を購入してしまいました。
作品紹介はこちら(和みます♪)→http://www.city.kanuma.tochigi.jp/Kyouiku_a/Kawakami/collection/collection.htm
と、お腹もココロも満ち足りていい気分のところ、更にその身体を仕上げるために近隣の温泉「ろまんちっく温泉館」へ。
広大な敷地を有し、宇都宮市民の一大レジャースポットのような佇まいであるろまんちっく村は意外にも空き空き状態でありました。
経営状態を勝手に危惧しながら入ったお風呂は広くて気持ちがよかったです。特筆するべきことは内湯に使われている大谷石です。
大谷石はこの地特産であり、地産地消ではないけれど地元の物を使用するということは良いことだと思うし、何よりこの白くて柔らかい石は私を和ませます。
もっと大谷石を使っていることをPRしてもいいんじゃないのかな~等と勝手に経営方法に意見してみたりしながらも雨で冷えた身体はばっちり温まりました。
通常、小旅行はこれで帰路に着く訳ですが、やはり宇都宮といえば餃子。
これを食さずして横浜に帰るわけにはいきません。
まずは、取り寄せで家でも食べている正嗣へ。とりあえず焼餃子と水餃子を食べる。
というか、メニューはそれしかないんですけれどね。
店で食べると一人前170円。安!旨!
そしてお持ち帰りよう冷凍餃子5人前(800円)を三つばかりお土産で購入しました(今日はそのためにクーラーボックスを持参しているのだ)。
次に訪れたのが味噌餃子を食べさせる「龍門」です。
ガイドブックに出てたので行ってみたのですが、写真で見ると葱の装飾が目に留まるのですが、こういったギミックを行っている餃子店はあまりありません。私の持論として美味しければ流行るし定着する、というのがあるのですがチャレンジの結果……やはり餃子はシンプルなのが……という感想です。
二軒で〆る予定でしたが不完全燃焼なのでもう一軒行くことに。
シンプルな羽餃子を食べさせる「めんめん」
店頭にも何人か並んでいて期待が高まります。
食した感想はやはりシンプルな餃子が良いと。
正嗣よりお肉の味が強くてこれまた美味しく頂きました。
と、再び腹も満足したので台風で荒れる東北道を南下し一路横浜へ。
川口の料金所で「割引1350円」と言う表示がでたのでビックリです。
朝はダメだったけど22時過ぎていたので深夜早朝割引が適用されたみたいで半額になっていました。
意図してるとダメだけど意図しないと割引される、と言うのは先日の静岡ドライブと一緒の結果でありました。
それに自然散策、アイス、温泉、日本食(丸子のトロロ汁や今市の蕎麦)、ジャンクフード(富士宮やきそば・宇都宮餃子)ってパターンもそっくりで、
私にとってお気に入りのパターンであるドライブの王道ですな、これは。
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